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満席御礼!フェルデンクライスレッスン『うつぶせから世界と出会う』

8月10日(土)

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https://www.google.com/maps/place/%E3%82%B3

今回のレッスンでは「うつぶせ」の状態で、自分の「からだ」を観察し、不快なことはせず、もっと心地よい「からだ」の使い方を探索していきます。

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満席御礼!フェルデンクライスレッスン『うつぶせから世界と出会う』
満席御礼!フェルデンクライスレッスン『うつぶせから世界と出会う』

日時・場所

2019年8月10日 10:00 – 11:00

https://www.google.com/maps/place/%E3%82%B3

イベントについて

【うつぶせから世界と出会う】

今回のレッスンのメインテーマは「うつぶせ」です。

赤ちゃんが成長していく過程で「うつぶせ」は重要な姿勢です。

頭を徐々に起こし、空間で保持できるようになっていきます。

そして視野が広がり、世界からの情報が入ってきます。

手でからだを支え、持ち上がることでバランスのコントロールが必要になり、前庭・迷路系に基づいた調整が行われるようになってきます。

そして、重力に適応させていくための伸筋の働きが活性化されていきます。

赤ちゃんは見たり、触ったり、口に持っていったり、動いて体験して自分で学んでいます。不快なことはしようとはしません。その学びの能力は、人である限り誰にでも備わっているものです。

大人になってもその方法で学び直すことができます。

今回のレッスンでは「うつぶせ」の状態で、自分の「からだ」を観察し、不快なことはせず、もっと心地よい「からだ」の使い方を探索していきます。

サブタイトルが「伸びていくからだ」となっているのは、私がこのレッスンをやってみて背が伸びた感覚、地球に立っているのが安定した感覚があったからです。でも、レッスンを受けた体感はそれぞれ違うでしょう。

「レッスンで意図しているのは、能力を改善すること、すなわち、可能性の限界をひろげ、不可能を可能に、困難をたやすいものに、たやすいものを楽しいものに変えることである」M.フェルデンクライス

そのような時間にしたいと思っています。

お待ちしています!  

☆フェルデンクライスメソッド®︎とは?

「からだ」の動きや感覚を通して、能力を引き出す「学び」の方法です。このクラスではフェルデンクライスメソッドのグループレッスン、ATM(Awareness Through Movement) を行います。

 主に仰向けで寝てプラクティショナーの声かけ誘導で、自分の「からだ」を観察し、自己イメージ、自分にとって心地のよい動きや姿勢を探索していきます。決して頑張らず、呼吸を楽にして、小さくゆっくりと無理なく自分のペースで進めていきますので、運動やエクセサイズが苦手な方でも大丈夫です。

【日時】2019年8月10日(土) 

10:00〜11:00(9:30開場)

 

【場所】コワーキングスペースC作業場

    ※今までと会場が変更となっています。最寄りは東京メトロ新宿御苑駅となります。

【定員】 4名

    

【参加費】2200円

 当日受付にてお支払いください。

【持ち物と服装】

フェイスタオル。動きやすい服装でお越しください。

お着替えは化粧室で可能です。

☆フェルデンクライスメソッド︎®︎の名前の由来

創始者のM.Feldenkrais(1904-1984)の名から来ています。ロシア生まれで労働者としてパレスチナに移住。その後、パリ・ソルボンヌ大学では工学・物理学者の博士を取得しジュリオ・キューリー研究所で働きました。また、優れた柔道家で外国人初の黒帯所持者の一人で、嘉納治五郎氏から手ほどきを受け、フランス柔道連盟の会長も務めました。サッカーで膝を痛めたことがきっかけに、当時の医学では固定するしか対処のすべがないことを知り、どうしたら再びスポーツ活動が自由にできるかを、物理学をはじめ大脳・神経生理学、生理学、解剖学、心理学、精神医学、系統発生学、ヨーガ、柔道などを基に探求していった結果、現在のメソッドの基礎を確立し、再びスポーツ活動ができるようになり、そのことで1940年代に現在のメソッドとして確立しました。

☆講師プロフィール

石田 耕一(いしだ こういち)

国際公認フェルデンクライスプラクティショナー。Feldenkrais Journey主宰。作業療法士としてリハビリに携わる中、フェルデンクライスメソッドと出会い、その効果や考えに感銘を受ける。2014年よりAus TAB認定フェルデンクライスメソッドプロフェッショナルトレーニングFPTP Tpkyo3に参加し、2018年5月国際公認フェルデンクライスプラクティショナーとして認定される。楽なからだの動き、豊かな暮らしに興味があり大塚新聞記者としても活動している。

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