9月14日(土)
|コワーキングスペースC作業場
フェルデンクライスレッスン【躍る胸】
胸がさわいだり、塞がったり、痛めたり、胸を撫で下ろしたり、晴れたり、弾ませたり、胸は実に感情と結びついた表現が多い「からだ」の部分です。 胸郭を楽にして、自分の可能性を広げていきましょう!
日時・場所
2019年9月14日 10:00 – 11:00
コワーキングスペースC作業場, 日本、〒160-0004 東京都新宿区四谷4丁目28−7
イベントについて
【躍る胸】
胸がさわいだり、塞がったり、痛めたり
胸を撫で下ろしたり、晴れたり、弾ませたり
胸は実に感情と結びついた表現が多い「からだ」の部分です。
一日のうちで胸はどれだけ揺れ動くのでしょう?
今日はわくわくや喜び、期待や驚きで胸が躍ることがありましたか?
そして、実際に胸は揺れ動いています。
寝返るとき、手を伸ばすとき、歩いてるとき、笑っているときも胸を取りまく骨格である胸郭が動いています。
籠のような形で、その中にある肺や心臓を守りながら、頭や手足の動きを伝え、助けながら動いています。
12個の胸椎、12対の肋骨、胸骨からなる一つ一つの小さな小さな関節が、ハーモニーのように合わさってかたちを変えて。
このハーモニーが乱れていると、胸郭の隣にある腰や首、肩は余計な仕事をしなければなりません。時には感情にも影響してしまうでしょう。
柔らかく胸郭を使うことによって広がる世界。
「レッスンで意図しているのは、能力を改善すること、すなわち、可能性の限界をひろげ、不可能を可能に、困難をたやすいものに、たやすいものを楽しいものに変えることである」M.フェルデンクライス
胸郭を楽にして、自分の可能性を広げていきましょう!
そのような時間にしたいと思っています。
お待ちしています!
☆フェルデンクライスメソッド®︎とは?
「からだ」の動きや感覚を通して、能力を引き出す「学び」の方法です。このクラスではフェルデンクライスメソッドのグループレッスン、ATM(Awareness Through Movement) を行います。
主に仰向けで寝てプラクティショナーの声かけ誘導で、自分の「からだ」を観察し、自己イメージ、自分にとって心地のよい動きや姿勢を探索していきます。決して頑張らず、呼吸を楽にして、小さくゆっくりと無理なく自分のペースで進めていきますので、運動やエクセサイズが苦手な方でも大丈夫です。
☆フェルデンクライスメソッド®︎とは?
「からだ」の動きや感覚を通して、能力を引き出す「学び」の方法です。このクラスではフェルデンクライスメソッドのグループレッスン、ATM(Awareness Through Movement) を行います。
主に仰向けで寝てプラクティショナーの声かけ誘導で、自分の「からだ」を観察し、自己イメージ、自分にとって心地のよい動きや姿勢を探索していきます。決して頑張らず、呼吸を楽にして、小さくゆっくりと無理なく自分のペースで進めていきますので、運動やエクセサイズが苦手な方でも大丈夫です。
【日時】2019年9月14日(土)
10:00〜11:00(9:30開場)
※レッスン終了後にティータイムがございます。お時間ある方はご参加ください。
【場所】コワーキングスペースC作業場(東京メトロ新宿御苑駅最寄り)
【定員】 4名
【参加費】2200円(税込)
当日受付にてお支払いください。
【持ち物と服装】
フェイスタオル。動きやすい服装でお越しください。
お着替えは化粧室で可能です。
☆フェルデンクライスメソッド︎®︎の名前の由来
創始者のM.Feldenkrais(1904-1984)の名から来ています。ロシア生まれで労働者としてパレスチナに移住。その後、パリ・ソルボンヌ大学では工学・物理学者の博士を取得しジュリオ・キューリー研究所で働きました。また、優れた柔道家で外国人初の黒帯所持者の一人で、嘉納治五郎氏から手ほどきを受け、フランス柔道連盟の会長も務めました。サッカーで膝を痛めたことがきっかけに、当時の医学では固定するしか対処のすべがないことを知り、どうしたら再びスポーツ活動が自由にできるかを、物理学をはじめ大脳・神経生理学、生理学、解剖学、心理学、精神医学、系統発生学、ヨーガ、柔道などを基に探求していった結果、現在のメソッドの基礎を確立し、再びスポーツ活動ができるようになり、そのことで1940年代に現在のメソッドとして確立しました。
☆講師プロフィール
石田 耕一(いしだ こういち)
国際公認フェルデンクライスプラクティショナー。Feldenkrais Journey主宰。作業療法士としてリハビリに携わる中、フェルデンクライスメソッドと出会い、その効果や考えに感銘を受ける。2014年よりAus TAB認定フェルデンクライスメソッドプロフェッショナルトレーニングFPTP Tpkyo3に参加し、2018年5月国際公認フェルデンクライスプラクティショナーとして認定される。楽なからだの動き、豊かな暮らしに興味があり大塚新聞記者としても活動している。